観光案内

【北朝鮮の国境・丹東日帰り旅行】

丹東定番日程

期日都市移動スケジュール食事宿泊
1日目大連~丹東専用車6:30大連市内ホテル発~
10:30丹東着~
10:40抗美援朝記念館~
11:30丹東着・昼食~
12:30観光開始
(遊覧船~断橋~虎山長城~一歩跨)16:00丹東発~
20:00大連市内ホテル着
昼食(北朝鮮料理)
見積詳細
2名様の場合:1,800元/名×2名=3,600元
3名様の場合:1,600元/名×3名=4,800元
4名様の場合:1,200元/名×4名=4,800元
5名様の場合:1,100元/名×5名=5,500元
上記の費用には、日本語ガイド代(添乗・現地)、観光車代、食事代、入場料代、ホテル代が入っています。

旅行参加者のご感想

ご案内いただきました丹東旅行、とても楽しく過ごすことができました。ドライバーも良い方でしたし、ガイドも丁寧な方でした。
とても素晴らしいツアーでしたので、感想を申し上げたく、メールさせて頂きました。
まず丹東、北朝鮮との川を隔てた国境の町は、とても興味深い場所でした。その奥深さを感じたのは、歩いて渡った断橋、ホテルの廊下の窓から見た夜の灯火の違い(部屋は川とは反対側でしたので、本当は全体を見渡したかった)、遊覧船から見た北朝鮮の様子と川から見上げた断橋、両岸の発展の大きな違いの比較です。 一歩跨ぎも「そんな所があるのか・・・」と、本当に国境を跨げるのかと思っていましたが、行ってみれば石碑だけ。しかし本当に目の前は北朝鮮、驚きました。国境を監視する小屋、中国政府の「北にカメラを向けるな(たぶんそういう意味だと思います)」という横断幕に対し、双眼鏡を見せてお金を取る人、観光客もそんな横断幕には目もくれずバシバシ撮っていました。
また、虎山、長城東端も、復元されたものとはいえ、今までに映像でしか見たことのなかった長城を目の当たりにし、自分の足で歩き、五感と第六感も総動員して全身で感じ取りました。ここでは本当の東端、海側に行きたいと思いました。観光看板の地図を見る限り、車ででも行けそうでしたよ。一歩跨ぎから船に乗っても良かったかなと思います。
丹東の町を舞台に中国と北朝鮮の関係を知るには、断橋を見ただけでは解らなかったでしょう。2日目は一つリクエストをしました。「抗美援朝記念館」です。どんなところかははっきりとは知りませんでしたが、ここに来ることにより中国建国直後、北朝鮮を支援して朝鮮戦争を戦ったことが解りました。これが断橋に繋がり、そして現在の中国と北朝鮮の外交関係になっていることが理解できます。
日本人が過去の歴史を語ることは如何なものかと思っていますが、過去をきちんと認識した上で、未来に向けたお互いの発展を目標に、どのように協力していくかが重要だと考えます。私は歴史を語ることはしません。しかし知ることは大切だと考えています。そういう意味でも今回の丹東は自分自身に大きなプラスでした。
さて食事とホテルについてです。北朝鮮料理、とても美味しく頂きました。喜び組の歌と踊りもここだけでしか見られないものですね。楽しく過ごせました。ホテルも良いホテルでした。
丹東はとても思い出に残るところでした。ご案内、そして一泊コースをお作りくださり感謝申し上げます。本当にありがとうございました。私は今ここにいるから出来ることを実行していきます。中国、大連生活をエンジョイしていきます。もちろん中国語もマスターしていきます。
今後もご案内下さいますよう、お願い致します。