観光案内
ハルビン氷祭り
ハルビンは黒竜江省の省都です。中国東北の政治・経済・文化・交通の中心でもあります。東北部で一番の中心都市です。世界三大雪祭りの一つと言われているハルビン「氷祭り」で旅行都市ともなっています。「東方のミニパリ」、「東方のメキシコ」も呼ばれています。
ハルビン定番日程
ハルビン2泊3日間旅行詳細
曜日 | 都市 | 移動 | スケジュール | 食事 | 宿泊 |
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金曜日 | 大連~ ハルビン | 列車(一等寝台)T261 出発時間: 21:54~7:28 | 移動中 | 無し | 列車 |
土曜日 | ハルビン | 観光車 | ハルビン駅~朝食~ 圣索非亜教堂(ロシア式)~ 太陽島雪彫(ハルビンで有名な雪彫り)~ 昼食(老昌春餅)~ 東北野生虎園(大型東北虎養殖基地)~ 夕食(ロシア料理)~ 12年目氷雪大世界(国際LED技術) | 昼食 夕食 | ハルビン 昆仑大酒店 (★★★★) |
日曜日 | ハルビン~ 大連 | 飛行機 MF8076 18:25ハルビン発~ 20:00大連着 | 朝食(ホテル)~ 斯大林公園防洪記念館 (ハルビンのランドマーク)~ 中央大街(ロシア式の百年老街) 東方餃子王~松花江寒中水泳見学~ フリータイム | 昼食 夕食 | |
見積詳細 | |||||
2,950元(現地旅行費用)/(2名様参加の場合) 上記の費用には現地ガイド代、ホテル代(2名様1室)、現地観光車代、食事代、入場券代が含まれています。 |
旅行参加者のご感想
コメント①
コンパートメント寝台のはずが、3段の一般寝台になるというハプニングで始まった1月末のハルピン旅行、この懐かしの長距離寝台列車も楽しめます(帰りは日曜夕方に飛行機)。金曜22時前大連駅発、翌朝7時到着で明け方には、地平線に朝陽が輝き大地の広さを感じます。着いたらとにかく盛りだくさん、大きな虎のいる広い東北虎林園、市街で聖ソフィア教会、ロシア様式の中央大街を散策しながら食べる名物アイスキャンデー、松花江の厚さ2mの氷に驚き、寒中水泳見物、氷の上のソリ遊びと有意思の連続です。メインイベント前に太陽島の雪像の雪祭りも楽しみ、暗くなる頃に入る氷祭りは、氷で、よくこんな大きな建物を建てるなというスケールの大きさ、そこに仕込まれたLEDの綺麗さとライトアップは圧巻でした。おまけに氷の滑り台のスピードには驚きます。ロシア料理も東北料理もビールもよし。真冬のハルピン氷祭りは絶対のお勧めです。防寒支度だけはお忘れなく。
コメント②
春節前の1月下旬、寒さも厳しい中でしたが、思い出に残る旅行となりました。金曜の夜、大連駅を夜行列車で出発。中国東北地方らしい寒さを感じながら寝台車に乗り込みサービスされたビールで乾杯。社内は予想以上に温かく、快適に眠ることができました。翌朝6時過ぎにハルビン到着してからは、宿泊のホテルで朝食、その後、トラ園や市内観光、夜にはメインイベントである氷祭りに出向き、その素晴らしい光景は今でも鮮明に記憶しています。また、高級レストランでのロシア料理も美味しくいただきました。旅行中、添乗員の方、また現地案内の方の丁寧なアテンドにも感謝しております。
コメント③
① 2010年1月、世界三大雪祭りの一つと言われている中国黒龍江省ハルビン「氷祭り」に行ってきた。
② 1月22日(金)21:54大連発夜行寝台列車で一路、ハルビンへ。1月23日(土)07:28ハルビン到着。私の半世紀の人生の中で体験したことのない-22度の極寒の世界。ピ~ンと張り詰めた空気、吐く息が白く冷たく顔が痛い。手袋・マフラーをしないと手足がしびれて感覚がなくなる。送迎車から眺める氷の彫刻で彩られた街並み、感じるもの・観るもの全てが新鮮で目新しく、カメラのシャッターを切る。
③ 昼間は、太陽島の雪彫刻、東北野生虎園、ロシア式礼拝堂など見学した後、夕方、いよいよ氷祭り会場へ。
④ LEDを惜しげもなく使いライトアップされた氷の彫刻は、芸術品としか言い表せない程、綺麗で素晴しい。兎に角、ピオリア~ン。
さすが中国!! スケールが違う! 想像以上に感動・感激。
大体2時間くらい居れば、一通り全部回れます。子供から大人にも大人気の氷の滑り台も、面白い! 2時間居れば、手足はしびれて感覚がなくなってくるので、防寒対策だけはしっかりと怠らないように。デジカメのバッテリーも早くなくなるので、予備バッテリーが準備できれば尚更よい。
⑤ 翌日は、ハルピン市内観光・寒中水泳ショー、黒龍江省博物館など見学して、空路にて夜回大連。たっぷりと極寒の地「ハルビン」を満喫した2泊3日旅行でした。
コメント④
1月末のハルピン氷祭りのスケジュールは大連駅を寝台車で-30℃の世界にドキドキしながら出発!早朝から観光1泊して翌日夕方飛行機で大連へ。まずは豊安中国語教室で習った片言中国語で寝台車に乗り合わせた中国人と暫し歓談。夜明けには、真っ白い雪原に登る朝日に感激現地に着くと、期待(覚悟?)してた寒気も、幸か不幸か、お天気が良く旅行中ずっと-20℃くらいでした。朝から盛り沢山のスケジュールをこなし、日が傾いた頃いよいよ目的の氷祭り会場へ!世界一の氷像…規模といい電飾の美しさといい謳い文句に間違いなしでした。ソリや氷の滑り台など、盛り沢山の楽しい企画に参加者全員「笑い皺」を増やして機上の人となりました。